雑誌の自炊に勤しんでみる


昨年末の帰省時、暇な新幹線で何をしよう?と売店で手にしたのがファミ通でした。
で、そこについていた「任天堂コンプリートカタログ」。
1983のファミコンから2011年末までの任天堂の歴史を振り返る別冊付録です。
なかなか読み応えがあるページ数で、車内でちょろちょろ眺めていました。
ファミ通自体は全然見なかった笑


で、こっちに戻ってきて、何か捨てられず、本棚にしまってあるのを昨日気づきました。
ほう、これはスキャンしてみますか、てな感じで、
漫画のスキャンと同じように裁断すると同じように解体できました。
製本のパターンがわかれば、どんな本でもスキャンできそうだ笑
なんてワクワクしながらあっという間にスキャン完了。


OCRもつけてみたけど、200ページ弱もあると、
OCRの認識にすっげー時間かかる&サイズアップになってしまうので、
「タイトルをちゃんとつける」で今後代替することにしましょう、と脳内閣議で決定。
OCRの認識自体にめちゃくちゃ時間がかかるかというと、そうでもないのだけれど、
他のスキャンができなくなってしまうので時間のロスが発生してしまうのです。


とまあ、簡単にスキャンができてしまい、棚の雑誌類や別冊付録の類を引っ張りだしてきている。
うーん、ちょっと前までこの雑誌好きだったな〜とか
大事に残しておいたけど1年経って存在すら忘れてたなーとかなかなか感慨深い。


というわけで以下で分類。

  • いる → キープ
  • いるけど現物じゃなくていい → 部分スキャン
  • いらないけどいつか役に立つかも → 部分スキャン
  • いらない → 捨てる


漫画と違って雑誌類は全ページをスキャンする必要はないので、楽ですね。
ただ、表紙のようなものがないと、サムネイル表示したときに内容がわかりづらいので、
表紙をちょんぎってあとで結合させています。


50MB以下ならEvernoteに突っ込んで、それ以上ならローカル保存。
iPadへの転送する気はないので、全部Evernoteに突っ込んでしまいたいのですが、なんとも。


てなわけで10冊ほどの雑誌をスキャンし、その倍くらいの雑誌をそのまま処分。
まだ部屋のどこかに雑誌があるはずなのだが、どこにあるかわからないのよね笑


他にも、単行本やムック本、写真集なんかも捨ててしまいたいのだが、手順がわかりません。
ま、失敗してもいいや、ってもので練習するのが手っ取り早いので、あとは気分次第か。


時間あるときの自炊楽しすぎて困るが、
部屋を普通に片付ける方が短期的には広くなりますので注意が必要\(^o^)/
とはいえ、裁断済の漫画や雑誌を部屋の済に積んであるけど、
この分のスペースがデジタル化して部屋が広くなるんだなと思うとニヤニヤしてしまいます。


話がそれましたが、
「雑誌をつい溜めこんでしまうんだよな〜」なんてタイプの方は
ドキュメントスキャナ、おすすめですよ。
※雑誌はサイズが大きいので、スキャナも大きめのものを選びましょう。高いけど。