ケータイ機種変更脳内会議(前編)

F-02D、爆速レスポンスを期待していたんですが、
価格.comのレビューを見ているとそうでもない感じ?
タッチパネルはクソ速いが、キー操作は微妙、なのだとか。


うーん、やっぱりXiスマートフォン(FかN>>>SCかL)の方がいいかなー。


料金試算結果が以下。
Googleドキュメントからコピペしたら
余分なセルがぴょろぴょろしてるけど気にしないでください。


利用料合計だけ見て比較すると良いかも。

ジャンル FOMA
ガラケー
iPhone4 合計(A) Xi
スマホ
iPhone4 合計(B) 差(B-A)
利用料合計 9019 3785 12804 6780 884 7664 -5140
(内訳)基本使用料*1 4000*2 980 4980 780 980 1760 -3220
(内訳)パケット 4410 4410 8820 5985*3 1029*4 7014 -1806
(内訳)通話料OP 189*5 0 189 700*6 0 700 511
(内訳)ISP 315*7 315 630 315*8 315 630 0
(内訳)オプション 105*9 0 105 0 0 0 -105
(内訳)継続契約割引*10 0 -1920 -1920 -1000*11 -1440*12 -2440 -520
端末代*13 2500 2400 4900 2500*14 2400 4900 0
実質負担額*15 11519 6185 17704 9280 3284 12564 -5140


※通話料の計算は省いているので、実際には+通話料になります。
※Xiのパケホ4410円キャンペーンは無視してます。
※継続契約割引は、月月割や月々サポートのことを指しています。
FOMAからXiへの乗り換えは、契約事務手数料として2100円が必要です。


FOMAガラケーからXiスマートフォンに切り替えるだけで
私は毎月5000円以上もお得になることがわかります。


大きな理由としては3つあります。

1.月々サポート

2.カケホーダイ

3.テザリング無料


まず1つ目の「月々サポート」。
おそらく1000円程度の割引を受けられるでしょう。
これはドコモのスマートフォンを契約していないと、
月々サポートが受けられません。
なので、ここはFOMAスマートフォンでも恩恵が得られたりするけど。
まあここで△1000円。


2つ目のカケホーダイ。
24時間いつでもドコモとの電話が無料でできるというもの。
件数制限も時間制限もありません。
ただしタイプXiという料金プランを選択する必要あり。
FOMAでも可能という噂もありますが、
 どのような手続きをすればいいのかは不明なので今回は無視。
 タイプXi+カケホーダイの契約のドコモUIMカードを
 FOMA端末でも使えるという意味かもしれないですから。


私は日常的に電話をかける相手の9割がドコモで、
残りがソフトバンク(これはホワイトプランで)。
たまたまですが、auなどとはほとんど通話をしていません。
なので、カケホーダイの恩恵が非常に大きいです。
現在8000円分の無料通話がついた月4000円(割引後)のプランLに、
ゆうゆうコール(189円)を組み合わせて使っていますが、
これをドコモと24時間通話し放題なオプションつきで月1480円になると。
これで△2709円。


ちなみに通話料は新プランでは21円/30秒なので、
最大64分30秒の通話をしても現行プランと負担額は同じになります。
あくまでも負担額ベースですが、
現状ほとんど電話しないので吸収できるでしょう。


そして3つ目。テザリングが無料であることによって
iPhone4のパケホを外すことができることもまた魅力的です。
実際には、iPhone4の設定でモバイル通信をOFFにして(電話とSMSのみ3Gで可能)、
パケホの下限額1029円を支払うことになります。
どちらにしろ月月割がありますので、
その額までは使った方がお得なので解約はしない(意味不明な方は調べてね)。
本当はiPhone4に1029円払うのもバカらしいですが、
iPhone4の場合、S!ベーシックパックが外せないのです。


パケホの額が、4410円から5985円になりますが、
iPhone4の方が4410円から1029円になるので、△1785円。


1〜3全部合わせて毎月5494円お得になります。
キャンペーンでパケホの上限額が5985円から4410円になるので
その期間はさらに1575円お得になります。


当然iPhoneは出先でXiスマホを携帯していないと通信できませんが、
まずスマホを持っているので諸々のことはそれでできるんですね。
iPhoneでしかできない何かをするときだけ登場するわけで、我慢できる不便レベル。


料金面でのメリットは非常に大きい。


しかし、端末面では不安がいっぱい。


では、後編に続く!


※テーブル修正(2011/11/17 0:24)

*1:基本使用料割引サービス適用後の値

*2:タイプL バリュー+ひとりでも割

*3:Xiスタートキャンペーンにより2012年4月末まで4410円

*4:下限額。上限は4410円

*5:ゆうゆうコール

*6:カケ・ホーダイ

*7:iモード

*8:SPモード

*9:ケータイデータお預かりサービス

*10:ドコモの月々サポートやソフトバンクの月月割など

*11:執筆時点での予測値

*12:パケット料金が段階制の場合480円減額に

*13:24回分割払い前提

*14:執筆時点での予測値

*15:利用料合計+端末代。課金代行やポイント利用等は考慮せず