ねっむー


眠いです。
MIDNIGHT LIVE 360ですが、
Ustreamで観てるせいでゲーム画面がよく見えないwww
Mac買って2ヶ月経ちますが、初めてMac使ってて困ったわ。
WMP入れたら観れるのかなとか思いつつ、
ラジオ感覚で音声聞いて想像してますw


今朝のとくダネで諸星さんって人が
「ゲームって言葉がついてると私たち大人には買いにくい。
たとえばゴルフのシミュレータなら買おうかなと思えるが、
ゴルフのゲームって言われると尻込みしてしまう」みたいな旨の発言をしていました。
ゲーム業界をずーっと追っかけてる私たちからすると、
「大人向け」「子ども向け」なんていう
なんとなくのカテゴライズがイメージできてしまいますが、
一般の人からすると「ゲーム=子どものおもちゃ」で
「大人はゲームなんておもちゃで遊ばないんだよ」なんですねー。


Wiiは体重計だ!」と言われ
「GK乙」「だまれノンゲーマー」などと腹を立てるにんしんさんも、
こんなこと言われたら
「いやWiiには体重を測るツールもございまして・・・」
「DSの脳を鍛えるソフトは、敬老の日需要がry」みたいな話を始めちゃうんでしょうね。
どうでもいいけど。


ゲームって言葉だけで拒否反応を示す人がいる。
WiiやDSがこれだけ社会的にヒットしている中で、
「ゲーム=幼稚」という意味で
拒否反応を示す人はもうほとんどいないと思います。
でも、「ゲーム」って言葉は、あえて使わないようにする。
ゲーム人口を広げるために、そんな施策が必要な時代なんですね。


Project Natalにしても、
「コントローラを使わなくても遊べるゲーム」なんてアピールじゃ
「ふーん、スゴイね」で終わってしまう。
今までとは違う角度から、
違う言葉でもってPRしていくという挑戦も必要なんじゃないでしょうか。


ま、Xbox360の場合はまず日本のゲーマーを味方につけなさいw
それなりに存在感を示せるようになったおかげで
Xbox360というゲーム機の存在を知っている人は結構増えた。
でもいまだに言われるこの言葉。
Xboxって何かおもしろいゲームあるの?」
もう聞き飽きました。


そもそもの問題として、一言で説明できないんですよねwww
具体的なタイトルあげても知名度低いし、
知名度あるヤツはマルチタイトルだったりするし、
オンラインの良さなんて
普段からオンラインでゲームやってる人にしかわからない。
回りくどく説明するとどうしても長くなって「詳しいなお前」で終わる。


薄型PS3のおかげで、
Xbox360の良さよりも
PS3のコストパフォーマンスの高さの方が秀でている時代になりましたから、
今後はもうわざわざ熱弁する必要性もないのですけどー。
360は今後も日本向け新作がどんどん出るってわけでもないから勧めにくい。


まあ話が大幅にズレましたな。


「あれは大人向け、これは子ども向け」なんてこと言ってる人がいる一方で、
ゲームという言葉自体に、
大人が敬遠したくなるような何かが含まれているという現実。
今までにいろんな人が指摘してきたことだろうけど、それを再認識できました。


うーむ、面白いですねー。どうにかしていかなきゃな。
この将来性、可能性にテンション上がりましたね、朝から。
会社に間に合うギリギリの時間だったというのにwww


ま、普段からゲームを楽しむ人にとっては、
どうでもいいどころか、はた迷惑な傾向でしょうけどね。


任天堂はもうほとんど打てる手は打った感があるけど、
まだまだ打破しなきゃいけない部分は残っている。
一方で、ゲーマーを満足させるものを作らなきゃいけない。


難しいですね。そして面白いですね。
任天堂もアイデアが枯渇したわけではないでしょう。
PS3や360だって、
インターフェース以外の面でも
やらなきゃいけないことはたくさんあるでしょう。
パッケージビジネスはやはりウェブサービスとちがって
トライアンドエラーにも時間がかかるしお金もかかる。
世界も視野に入れておかなければいけない。
そこでいろいろな取捨選択が迫られるわけですが、
果たして各社が今後どういう動きを取っていくのか、楽しみですね。
特に次世代機のコンセプトは
結構ばらつきが出るんじゃないかな? そんな気がしますね。


それにしても、とまだいろんなことに考えが及んだのですが
長くなりすぎるのでこれくらいにしておきます。
自分用メモ:二極化、ギャップ、進化のベクトル