シェーン・キム氏が語るXbox 360 2008年、そして今後の展望とは?海外インタビュー

おそらく、これからより多くのゲームをマルチディスクでリリースすることにはなるでしょう。開発者にとっては、ゲームをプレイする際にコンスタントなディスク交換を徹底的に無くすという、挑戦となるはずです。


ディスク交換は面倒臭いんだよなあ…。
つか、DVDで十分とか言ってたのはウソだったのか。


次に引用するのは日本市場について。
あ、ちょっと長いですよw

CVG: Xbox 360にとって、日本は未だ重要な拠点でしょうか?


Kim: プレゼンスを保つためにも、我々にとって日本は未だ重要です。そこでは理にかなったインストールベースがあります。我々のために、坂口さんとの仕事―ブルードラゴンロストオデッセイに大きな投資を行いました。日本では、Xbox 360に興味の無かった層にも十分に受け入れられました。日本での成功を助けるのは、最終的には西側での成功となるでしょう。コンテンツの多くは日本のパブリッシャーから出てきており、それは日本の消費者が遊びたい内容でなければなりません。


我々は既にこの状況をテクモカプコンといったデベロッパーと共に見ています。彼らは我々のアメリカやヨーロッパでの成功体験を見ており、ビジネスとして成立させなければならないことも知っています。


我々は日本での新たな好機をうかがい続けています。すでに興奮をともなういくつかの予兆を見つけていますが、日本のために特別な何かをリリースするというわけではありません。日本には多くのビッグな才能があります。我々は発展のためによりグローバルな視点を持つだけです。


もうちょっと補足してほしいなあ。
日本向けに何かをするわけではない。
というのはつまり、
日本を含む全世界に向けて、
日本のクリエーターに活躍してもらう
という意味なのでは?


誤解を招く表現だと思います。


まあ未発表タイトルの中にも
日本発のものはまだ数多くあるようなので、
箱○ユーザーとしては一安心w
日本発のものは地雷が多かったりしますけどね(;´Д`)