戯言:てちょう2


2010年の手帳買いました。


今年も使ってた超整理手帳です。
スーツの内ポケットに入るのはやはり使い勝手が良いです。


書店では、陰山手帳2010とかなり迷いました。
陰山手帳の良い点、というか惹かれた点は、

  1. メインの構成が、左側は1週間の予定が一目でわかるバーチカルタイプ、右側はまるごとノートになっていること。
  2. 睡眠時間や食事の管理ができること。
  3. TODOの管理が1週間単位でできること。
  4. ノート部分のページが多いこと。
  5. 1ヶ月単位のスケジュール管理がしやすいこと。
  6. 巻末に日本地図と世界地図がついていること。

この6つになるかな。


何よりも構成にすごく惹かれました。
というのも、社会人になってから、
週単位でのスケジュール管理の大切さを知りました。
この画面でTODOや睡眠時間管理、
食事管理もできるなんて素晴らしい。


右側の大きなノート部分は、
メモやふせんなどを貼り付けるのに便利です。
その隅には11×11マスの枠が用意されていて、
百マス計算ができるようになっている! さすが陰山メソッドw
まあ私なら数独やるかなー。
最後の日本地図は、仕事柄あると助かるのですw
音読や百ます計算の問題もあったり、巻末は楽しいプログラムになっている。


が、やはり
持ち歩きやすさという点で、超整理手帳に軍配が上がりました。


ただ、陰山手帳の良さも譲れないので、
今回は通常版ではなく、新発売のバーチカルタイプの手帳を購入。
昨年もシートだけは売ってたと思いますが、今回からカバーとセットで販売開始。
通常版は縦に手帳を持って使いますが、バーチカルタイプは横向きです。
ジャバラになっているのはそのままですが、
用紙が方眼タイプになっていて、週単位で時間管理ができるのです。
見開きで2週間分、ジャバラを開けば最大8週間分の予定が見渡せます。いいね。
まあ
今までとの違いは、時間軸があるかないかだけの差なんですけどねw


使い勝手の悪いtodoリスト帳とアイデアメモブックは進化なし。
来年もこれは使わないだろうな。
カンガルーホルダーは
カバーに挿す部分が随分しっかりした素材に変わってて好印象。
先日ロフトでクリップルーラーを買ったので、
あのヘナヘナな定規と交換して挿しておくか。
ま、これまで通り、A4用紙を挟める仕組みになっているので、
日本地図はプリントアウトして挟んでおこうw


超整理手帳のもう1つ良い点は、リフィルを追加できること。
A4用紙が挟めるので、
自分でプリントアウトして自由に使えるのです。
無料リフィルが公式サイトでPDF形式で配布されてます。
また、長文を超整理手帳で挟みやすくレイアウトし直してくれるサービスも。
Webとの親和性の高さも、超整理手帳の魅力の1つなのです。


相変わらず書くスペースが狭いのが難点だが、
ほぼ日ペーパーズとの併用を前提に
持ち歩きさを重視して決めたわけだから、
問題ないと言えば問題ない。
手帳用の薄いふせんセットを挟めば完成かな。


さーて、最大の問題は、クールビズの時期だよなーw
スーツを着なくなるので。
今年もクールビズになった途端に使わなくなったしw


「超」整理手帳2010 バーティカル

講談社
売り上げランキング: 1087
おすすめ度の平均: 3.0
4 見やすいけど,幅が短い。
2 週番号にご注意!


アマゾンでは在庫切れ中ですが、
ロングセラー商品なので大きな書店では売ってるはず。
11月9日から使えるので、
気になる方は早めに買って試しに使ってみては?