携帯電話に対抗するPSP2、CellとLarrabeeで揺れるPS4

PSP2の戦略の軸は、ゲーム機として成り立たせるだけでなく、iPhoneスマートフォンに対抗することだという。


PSPフォンの噂が絶えませんが、
PSP2自体がPSPフォンだったということか…。
iPhoneiPod touchの関係のように、
PSPフォンとPSP2が出るのかもしれないw


このほか、PSP2についての記述をまとめてみます。

  • PSP2の存在が公表されるまで、秒読み段階にある
  • ところが、ハードウェアスペックについては、入ってくる情報がソースによって異なっており、正確なスペックを特定しにくいが、その方向性は見えてきた
  • SCEは、性能偏重の姿勢を改める方向へ。
  • PSPからPSP2への進化の度合は、PS2からPS3へのそれほどではない。言うなれば“PSP1.5”的な、インクリメンタルな発展型がPSP2
  • SCEがCellを開発していたとき、将来はポータブル機器にもCellのカットオフ版を載せることを考えていたが、PSP2はそうしたマシンではない
  • もちろん、PSP2でチップ性能は引き上げられる
  • メインメモリDRAM量を大幅に増やし、コンテンツをダウンロードして保持できる不揮発性メモリを大量に内蔵される
  • 非ゲームの一般プログラムもより書きやすくなっている
  • ダウンロードコンテンツのビジネスモデルを定着させたいと思っている
  • PSP2が従来型のパッケージコンテンツビジネスも継続しようとしている


数GB単位でのユーザー領域が確保されていそうですね。


で、最後の「パッケージビジネスも継続させたい」という点が気になる。
冒頭の引用部分から
iPhoneApp Storeのように、PSN強化の動きかと思いきや、
これはUMDドライブ継続ということなのでしょうかね?
あるいは後方互換性は無視して、
「DSカード」のような小型カートリッジを挿入する形にするのかな?


あ、
もし私の予想通りPSPフォンとPSP2の2ラインナップ体制で行くなら、
PSPフォンの方だけUMDドライブ廃止」ということもありえるかも。