新技術は遅かれ早かれ飽きられる――任天堂のつぎなる一手はあのタイトル


任天堂の方針はまったくブレませんね。
特にサプライズがなかったのは残念ですが、
DSで世界を驚かせてもう5年ほど
(発表されたのはE3 2004。当時は5月開催)。
その後、Wiiでさらに任天堂の戦略は加速するわけですが、
さすがに私たちももう慣れてきたんじゃないかとw
ただ、未だに売れつづけているWii、そしてDS。
ブレる必要がないのでしょう。
好調になってからも
任天堂は無理な規模拡大は避けてきました。
これからも天命に誓って、
粛々とやるべきことをやり続けるのでしょう。


新しいムーブメントを次もまた任天堂が起こすとは限りませんが、
次の危機に瀕すれば、それを必ずやかぎとってくれると思います。
今はその時期にない、ということでしょうね。
研究開発はさまざまな面でやっていると思いますけど。


任天堂がサプライズをぶつけてくるとすれば、
それはゲーム業界がさらに変化をとげようとしているとき、
なのかもしれません。
ライトユーザーはWii・DSで満足し、
ヘビーユーザーはXbox360PS3に満足している。
今は変化など必要ない、ということか。


私はもっと、任天堂に「驚き」を提供してほしいですけどw