小島秀夫、「PS3批判はしていない」


KOJIMA PRODUCTIONS - HIDEOBLOG


小島プロダクション小島秀夫監督が、
PS3じゃやりたいことの1/10もできなかった」と
海外メディアのインタビューで答えたとの報道が相次ぎましたが、
同氏のポッドキャスティングで真実が語られました。


私も実際に聞いてみましたが、
苦しいフォローにしか聞こえないですね。
当ブログでも同様の記事は紹介させていただきましたが、
そのとき思ったことと変わりません。


クリエイターは常に上を見ているべきで、
この発言はむしろ
ゲームファンなら頼もしく思うべきでしょう。


この話題の問題点は、
PS3そのものを批判したい人」やアンチソニーの方々が、
この発言を面白おかしく引用しまくったこと。
それだけですよ。
ただ、わざわざ小島監督が生の声で釈明するくらいですから、
よっぽど反響があったのでしょう。
日本での騒ぎが海外にまた飛び火して
更に話が大きくなってしまったのかも。


でも、私個人の意見としては
PS3批判」でもいいと思いますけどね。
クリエイターからすれば
「もっとすごいスペックが必要なんだ!」ってことでしょう?
PS3より360やWiiがいい」なんて言ってるわけじゃないんだし、
問題はないと思いますが…そうはいかないのかなやっぱり。
小島プロダクション側としては
MGS4でよりPS3には盛り上がってほしいでしょうから、
肩入れしなくちゃいけないのかもしれない。




私が以前引用した記事のタイトルの
「CELLの限界に直面?」
「小島氏が苦心の制作背景を明かす」
ってのも、さすがに言いすぎかもしれませんねw
※既にリンク先では訂正コメントに差し替えられています