【キーパーソン・インタビュー】 ソフトバンクモバイル富田副社長に2008年度の営業戦略を聞く

ホワイトプランは音声通話に関しては自網内での通話は無料ですが、データ利用に関しては、ソフトバンク内メールは無料ではあるものの、ウェブ閲覧やコンテンツ利用などといった様々な形で収益を確保することが可能になります。私は、携帯電話の使い方が、音声通話がメインではなく、データ通信がメインで使われるタイミングが来ると思っています。それは、3年後なのか、5年後なのか、10年後なのかわかりません。ただ、明らかなのは、音声ARPUは減少傾向にあるが、データARPUは、今後、上昇するということです。


電波利用効率を上げることで
パケット通信によるコストの引き下げも可能でしょうし、
通信料で儲けを出す構造を
今後はより強化していくのでしょうね。