「ガンダム無双Special」「アイマス」「新色PSP」−−先週の気になるゲームランキングの結果は…?


【週間売上ランキング】トップはPS2『ガンダム無双』(2/25-3/2)

順位 タイトル 販売本数 累計販売本数
1 ガンダム無双Special 150,000 150,000
2 大乱闘スマッシュブラザーズX 67,000 1,358,000
3 Wii Fit 64,000 1,610,000
4 ソーマブリンガー 51,000 51,000
5 アイドルマスター ライブフォーユー! 44,000 44,000
6 世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 25,000 94,000
7 無双OROCHI 24,000 71,000
8 牧場物語 キラキラ太陽となかまたち 22,000 67,000
9 Wii Sports 21,000 2,820,000
10 ウイニングイレブン プレーメーカー 2008 17,000 53,000


【週間ハード売上ランキング】 PSPが今年初の首位獲得(2/25-3/2)

順位 タイトル 販売台数 2008年累計販売台数
1 PSP 73,706 807,422
2 Wii 64,535 831,341
3 ニンテンドーDS Lite 51,922 824,253
4 PLAYSTATION3 13,520 286,568
5 プレイステーション2 10,986 126,451
6 Xbox360 2,282 39,457

上位100タイトルの総販売本数は884,031本、前週比108.07%、週間平均比76.08%。
2月最終週も80万本台にとどまっており、前年、前々年のような盛り上がりは見られなかった。新作の販売本数を比較すると、2006年は81.4万本、2007年は108.6万本であったのに対し、今年は31.4万本と半分以下に落ち込んでいる。30万本以上のビッグタイトルや発売タイトル数の不足が要因のひとつとして考えられる。


ランクインした新作は16タイトル、新作比は35.47%。『ガンダム無双 Special』(15.0万本)が1位を獲得している。同タイトルは2007年3月にPS3で発売された『ガンダム無双』(初週:17.1万本)の移植作品で、同年12月発売のXbox360版(初週:8千本)に続き2回目の移植となる。下位機種への移植という珍しいパターンだが、新シナリオや新規キャラクターの参入など追加要素もあり、消化率は約8割と高めで販売店の予想を上回る需要が見受けられた。その他の新作では4位『ソーマブリンガー』(5.1万本)、5位『アイドルマスター ライブフォーユー!』(4.4万本)が上位にランクイン。特に『アイドルマスター』は前作(初週:2.4万本)の約2倍という好スタートを切っている。


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