カプコン、「ロストプラネット」体験版でオンライン面のデバッグ


キーマンが語るゲームの今! 進化するゲーム・ビジネス / デジタルARENA
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20070207/120802/index31.shtml

開発の視点で見ると、オンライン機能があるゲームの場合、その検証作業に時間がかかります。パソコン(PC)ゲームの場合は、ユーザーに参加してもらってオンラインβテストをすることでデバッグできますが、家庭用ゲームの場合は、ソフトの供給メディアがパッケージになのでPCオンラインと同じことができません。
うちでも、Xbox 360向けタイトル『ガンダム オペレーション トロイ』を今年の夏くらいまでには何とかしたいと思っていますが、やはりオンライン機能の検証などに時間がかかりそうなんです。
ちなみに、カプコンさんの『ロスト プラネット』では「Xbox Live」のマーケットプレースで、オンラインの無料体験版を用意して、プロモーションとデバッグの両方を成立させていたと聞いています。次世代機向けのパッケージでオンライン対応のタイトル開発の場合は、そういうスタイルで検証作業をしていくべきなんでしょうね。


ガンダムFPSも体験版が配布されるかもしれませんね!
それにしても、これは賢いなあ。
ユーザーは発売前にオンライン対戦まで楽しめて、
開発側は効率良くデバッグができる。
ま、オンライン対戦はオフラインより面白いことが多いので、
買った後に「製品版は思ったほど…」ってなりやすいかもしれませんがw