欧州版PS3、やはりチップ構成変更 PS2に搭載された「エモーションエンジン」を削除し、ソフトウェア処理で対応


SCEE、欧州版PS3PS2ソフトの互換性低下の可能性を示唆。“EE”をソフトウェア処理。日本版の仕様変更は未定
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070226/ps3.htm

SCEIの広報担当者によると、欧州版のPS3では、日本版に搭載されている「エモーションエンジン(EE)+グラフィックス・シンセサイザ(GS)」のチップが省かれ、新たに「GS」相当のグラフィックス用ハードウェアが搭載されるという。従来「EE」が担当していたPS2用ソフトの処理は、ソフトウェアエミュレーションで行なわれる。


だそうです。
どこまでコストダウンに貢献されるのかはわかりませんが、
久多良木前社長が早く取りたがっていたことを考えると、
そこそこの効果があるんじゃないでしょうか?
いずれGSの方も外され、全世界共通仕様になりそうですね。