「レイトン教授」大健闘 土日に爆発、一気に10万本超え
ランキング
http://eg.nttpub.co.jp/ranking.html
http://eg.nttpub.co.jp/rank/20070212.html
メディアクリエイトの調査によると、
レベルファイブがパブリッシャーとして発売した
第1弾ソフト「レイトン教授と不思議な町」が
約13.7万本を売り上げたことがわかった。
作品の出来自体の評価は高いものの、
短時間でクリアできるそうなので、中古戻りが心配。
Wi-Fiで1年間新しい問題を追加できることや、
2作目「悪魔の箱」ではパスワードによる連動など、
中古対策はしてあるものの、どこまでその効果があるかは不明だ。
初動は同程度だった「テイルズ オブ デスティニー2」は、
やはり土日にあまり伸びず、約7.3万本にとどまった。
だが、大した追加要素もなく、単なる移植であることや、
PS2版は1000円程度で入手できることを考えると
こちらも大健闘と言えるのではないか。
PSPのテイルズタイトルは、こちらのサイトによると、
エターニアが約7.5万本、ファンタジアが約6.5万本、
レディアントマイソロジーが約9.7万本と、
移植や外伝にもかかわらず、安定している。
また、いずれも完全初動型ではなく、
しばらく売れ続けていることを考えると、
PSPへの移植商法は今後も続くかもしれない。
他のタイトルも、
ブリーチやデスノート、ソウルクレイドルが
それぞれ4万本台を記録するなど、軒並み好調。
翌週に新作の大量リリースを控えていたことを考えれば、
この数字も評価できるものと考えて良い。
さて、次回はとうとうモンハンが登場する。
前作は廉価版を含めるとミリオンに迫る数字だったため、
今作は初動から期待が大きいだろう。
他にも、ひぐらしやFEなど、人気作が目白押しで、
今回同様、新作がランキングを賑わせることとなりそうだ。
