ソフトバンクの2007年春モデル、今月25日に発表へ


ITmedia +D モバイル:ソフトバンク孫社長iPhoneについて語らず
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0701/17/news041.html


やはりiPhoneについての期待が高いようで、
株価もそれに合わせて上昇したとか。
確かに、ドコモは以前アップルとの交渉が決裂していますし、
auのEV-DOは、独自にカスタマイズしたものであり、
わざわざauのためだけに開発してくれるというのも考えにくい。
ところがソフトバンクの場合は、
既に新規契約・機種変更のさいに
iPod nano/shuffleを半額近くで販売するサービスを行うなど、
アップルの関係は良好な上、
同社のW-CDMA端末は世界でも使えるように、
世界共通のシステム構築をしていると考えられ、
3G版iPhoneがリリースされれば、極端な話、
ソフトウェアさえ日本語に対応していれば発売が可能。
まあそこから更に、
UIを日本人に使いやすいように改良したり、
Yahoo!ケータイなど独自のサービスを組み込んだりで、
結局は手間がかかることになりますけどね。
日本語に対応させただけのものを、
無理矢理発売するメリットもさほど感じられませんし。
…いや、PCを使いこなせているユーザーをターゲットにして
開発されたものがiPhoneですから、
Yahoo!ケータイ非対応などは十分に考えられるかもしれませんね。


まあ、それにしたって、
今この時期に発表されることはないんじゃないかなあ。
もしあるとするならば、アップルがiPhoneを発表した時に
ソフトバンクからの要請で
日本語版iPhoneを発表しなかったというシナリオくらいか。
ただ、3G(W-CDMA)にわざわざ対応させなければならないことを考えると、
日本のソフトバンクだけのために発表を遅らせるメリットが
果たしてアップル側にあるのでしょうか?
GSMという枯れた技術を使ったからこそ、
今回のスペック、サイズなどが実現したのだと思いますけど。
個人的には「ありえない」と思いつつ、
やっぱり25日には何があるのか期待してしまいます。
iTunes内蔵とかでもインパクトはあるけど、
ユーザーはガッカリするんだろうなあ(;´Д`)
「SB版iPhoneを開発中」くらいはほのめかしたらいいのに。
端末乗換優遇サービスとかつけてさ。
…そんなことわざわざしないに決まってるかw