結局、こういうところがダメなんだと思う


ソニー任天堂はユーザを失っている。ゲーム人口を拡大するのはPSP」 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2006/09/25/scea-tretton-says-psp/



われわれは新たな道を切り開き、かつて携帯ゲームで遊ばなかった層、ゲームボーイの技術やソフトウェアに魅力を感じなかった20代のユーザを開拓した

任天堂はコアとなる客層を潜在的に失いつつあり、それ以外の層にもほとんど拡大できていない

今後は若年層にも浸透を進め、いずれわれわれ自身が初代プレイステーションで開拓した地球規模の巨大なオーディエンスに訴求するだろう


誤解を招きそうなので言っておきますが、
これは北米のソニー幹部の話です。


それにしたって、
クタタンもそうですが、
なんでこう、ソニーはみんな
馬鹿ばっかりなんだろう笑
勝ち組意識も甚だしい。
確かに北米は
GTAPSPタイトルがヒットしたり、
一時的にはリードしていた頃があったので、
「まだ大丈夫、私たちは勝ち組だ」と
思ってしまうのも無理はないと思います。
実際、まだ大丈夫なのかもしれません。


ただ、日本や欧州でのDSの動きを
どう考えているのでしょうか。
外国のことは知らん、と
幹部のくせに思ってたりしてるのかな。


まあ確かに、任天堂
コアな層を取り逃している向きはあります。
それだったらそれでソニーが、
これまで主流だったが今後は非主流となる層を
かかえるためのメーカーになればいいんじゃないの?


PS3のソフトラインナップは、
きわめてPSPに近いものになるんじゃないかなあ。
ただ、Xbox360の存在が気になります。
マルチ化の流れが次世代機では顕著になるでしょうが、
そういったタイトルを除いて考慮しても、
それをMSは支えるだけのゲームを出してると思うし、
支援金をいっぱい出すだけの余裕もあるでしょう。
一方のソニーは…。
PSPを見ればわかるとおりです。
ま、スクエニ小島プロダクションなどに
見放されないように頑張ってください。


そんな基地外な発言してる場合じゃないですよ。