Games Japan Festa 2008 参加レポート その1


 11月16日、大阪・ATCホールで開催された「Games Japan Festa 2008」に友人と2人で参加してきました。


【LINK】Games Japan Festa 2008


 今年は任天堂の出展がなくなり、カプコンTGSで話題となった「モンスターハンター3」も「バイオハザード5」も出展せず、マイクロソフトスクウェアエニックスも「スターオーシャン4」の出展はせず、ちょっとガッカリしていたのですが、ああいった雰囲気に触れるのは初めてなので、楽しかったです。疲れたし、交通費だけでゲーム1本分消費したけれど(笑)。


 入場したのは10時半。その頃には入場口の行列は解消されていました。広々としたスペースに、たくさんの試遊台が並び、注目作には人だかりができていましたが、マイナータイトルの前にはあまり人はいなく、誰もいないタイトルもありました。
 最初にさーっと1周してみましたが、「逆転検事」の2時間待ちにはビックリした。「ラストレムナント」や「ファンタシースターゼロ」、「テイルズオブハーツ」など1時間近く待たされるものもありましたが、だいたいは30分以内に番が回ってきました。ただ、午後からは人が増えていたように思います。会場が巨大なショッピングモールなので、日曜ということもあり、家族連れが増えたのかな?


 私が試遊したタイトルは「レッツタップ」「シューティングラブ。200X」「Fallout3」「バイオニックコマンドー」「みんなでスペランカー」「GRID」。「バンジョーとカズーイの大冒険3」も遊んだけれど、よくよく考えたら体験版をXbox Liveでダウンロードできるので、中断しましたw
 ほかに、「テイルズ オブ ハーツ」の馬場プロデューサーのトークショーに参加したり、物販コーナーで「Gears of War 2」のアジア版(英語音声、英語&中国語字幕)を購入しました。会場内には座るところが一切ないので、ちょっとくたびれました。
 さて、試遊タイトルの感想に入りましょうか。



 レッツタップは帰り際に見たときは30分近く待たされるようでしたが、私たちが並んだときには5分程度で遊べました。注目度はまだまだ低いようです。10種類のゲームに数十ステージが用意されており、今回はその中の「タップランナー」を3ステージ体験。箱を左右交互にたたくことで「走る」、両手でたたくことで「ジャンプする」という簡単な操作方法で、最大4人でゴールを目指すというシンプルなゲームです。女性や大人の方も楽しそうにプレイされていたのが好印象でした。
 さてさて、私たちの番が回ってきました。ジャンプのタイミングが難しく、ボタン操作の感覚でやると失敗しますね。ハードルを倒してしまったり、電撃玉に当たってしまった場合のタイムロスが大きく、丁寧にプレイするか、すばやくプレイするか、どちらが有利なのかは初見ではちょっとわからないな。すべり台でうまくジャンプするとかなり先にまで飛ぶことができたりと、テクニックを磨けば大幅に時間短縮できそう。
 箱からWiiリモコンが落ちると、タップを認識してくれなくなるので、平らなテーブルの上でやらないといけないのかな。部屋のせまい私には、そこだけがネックだけど、対戦はかなり楽しかったです。1人でやったら…面白いのかな?w 他の種類のゲームも遊んでみたかったなー。定価5040円、実際には4000円台前半で買えるので、誰かとWiiで遊ぶ機会があれば買ってみてもいいかもね。12月18日発売で、レッツタップボックスが2つ同梱されます。


レッツタップ
Wii「レッツタップ」(アフィリエイトなし)


 続いてプレイしたのが、MSブースで試遊台の前に誰1人いなかった「シューティングラブ。200X」。腕前をチェックする検定モードをプレイしました。立て続けに数種類のルールのシューティングステージをプレイして、スコアからシューティング年齢を割り出してくれるというものなのですが…私はやっぱりシューティングは向いていないなと痛感。なんと62歳でしたw 繰り返し遊んでみたかったですが、誰1人いないブースとはいえ長時間居座るのもアレなのでやめました。
 シューターの方、酷いレビューしか書けなくて申し訳ないですw トライアングル・サービス開発の「シューティングラブ。200X」は2月19日発売、価格は7140円です。


Xbox360「シューティングラブ。200X」※スーパープレイ等の映像を収録したDVD同梱(アフィリエイトなし)


長くなるので、続きは次回に。