「『任天堂の独走許さない』ソニーのゲーム戦略」〜ゲームが破る閉塞(1)

ソニーのゲームソフト開発チームには米国、欧州、日本と合わせて約2700人の社員がいる。日本人は1割強にすぎず、グローバルなチームだ。さらに当社向けにソフトを開発する社外の契約スタジオを含めると規模は2倍に膨らむ。ゲーム機とソフトの両方を手がけていて、ここまでの規模でゲームを開発している会社はユニークである。従来は各地域でバラバラにソフトを開発していたが、共通の開発基盤を作って、世界で一体となって開発する方向に大きく舵を切っている。


分かりやすさとネットワーク活用という2つの軸で、グローバルなチーム力を結集して、ほかにないユニークなゲームを開発していく。


頼もしい部分。ただ、日本人が少ないのは少し気になる。
ソニーとしても海外で稼ぐ方向にかじ取りが進められているのでしょう。


任天堂の方が日本人の割合は高いでしょうけど、海外でもちゃんと売れている。
日本以上のヒットをしていることもある(ニンテンドッグスなど)。
ソニーもう少し日本人スタッフを強化してもいいのでは?
いや、任天堂の場合はリアル系よりデフォルメされたゲームの方が多いから
ソニーの環境と単純比較するのは難しいのかもしれないか…。


まあ、時間はかかるかもしれないけど、
どこかのタイミングで溢れんばかりに成果が出てくるのではないかと期待しています。