Xbox360購入ガイド〜何を買えばいいのかわからない方のためのページ〜

Xbox 360 通常版 60GBモデル（アフィリエイトなし）
Xbox 360 アーケード（アフィリエイトなし）
Xbox 360 エリート（アフィリエイトなし）

Xbox360が2008年9月1日、値下げされた。
初心者向けのXbox360 アーケードが1万9800円、
万人向けのXbox360 通常版 60GBモデルが2万9800円、
上級者向けのXbox360 エリートが3万9800円と、
従来より最大で8000円も値下げされている。

「通常版」「アーケード」「エリート」　何がどうちがう？

簡易比較表

それぞれ「どう違うのか」については、
上に画像で示した表をご覧いただきたい。

わかりやすい部分は、記憶媒体。
アーケードにはメモリーカードが同梱されており、
通常版とエリートには
大容量のハードディスクが搭載されている。
セーブデータだけならメモリーカードで十分だが、
「好きな音楽を聴きながらゲームをしたい」だとか
「初代Xboxのゲームも楽しみたい」だとか
「体験版や映像をダウンロードしまくりたい」だとか
さまざまなことをやりたいならハードディスクを選ぼう。
オンライン環境を整えるのであれば、
ハードディスクはほぼ必須となるのではないかと思われる。

なお、ハードディスクは別売もされている。
60GBのものが1万1550円、120GBのものが1万5750円。
「あとで必要になってきたら買ってみる」という選択もできる。

次に注意したい点はAVケーブル。
黄赤白の3色のAVケーブルは全モデルに同梱されているが、
端子がDの形をしているD端子ケーブルは
通常版、エリートにしか同梱されていない。
また、映像と音声データを
たった1本のケーブルでやりとりできるHDMIケーブルは
エリートにしか同梱されていない。

せっかくXbox360を買ったのだから、
ハイビジョンの美しい画質で楽しみたいところだが、
そのためにはD端子ケーブルかHDMIケーブルなどが必要なので、
アーケードユーザーは別途購入する必要が出てくる。
ちなみにXbox360用のD端子ケーブルは3675円と高いので、
ハイビジョンのテレビで遊ぶならアーケードは避ける方が無難。
逆に、ハイビジョンのテレビは持っていないという方なら、
ケーブルの面では、アーケードでもなんら問題はない。

ただし、5本もの端子がある「コンポーネントケーブル」、
PCモニターに接続できる「VGAケーブル」など、
いずれのモデルにも同梱されていないAVケーブルもあるので、
そちらを利用されるつもりであれば、
これもまたどのモデルを買われても問題はない。

なお、HDMIケーブルは市販のものも使うことができる。

基本的には「記憶媒体」「AVケーブル」の2点に気をつければ良い。
総合的に考えると、通常版の購入を私はオススメしたい。