思うに


Xbox360の値下げ効果はどこまであるのでしょうか?
ヴェスペリアの評判が非常に良いのが幸いしていますが、
やはりRPGは発売から時間が経てば経つほど
熱が冷めてしまうというもの。
夏休みも今日で終わってしまいます。


すぐに効果が出るかどうかは未知数なものの、
それでもXbox360が1万円台で購入できる、というのはスゴイですよね。


PSP本体の定価も1万9800円。
でも、さらにメモリースティックが必要です。


PS2本体の定価は1万6000円。
PS2専用メモリーカードが定価2940円。


Xbox360アーケードなら
モリーユニットつきで1万9800円。
それも、ゲーム5本つき。


これは安いだろう…。


ただ、D端子つきAVケーブルくらいつけてあげてもいい気はする
せっかく次世代ゲーム機買ったのに、
コンポジットで遊んでいては意味がない…。
その変化を目の当たりにすれば、愕然とするでしょう。
次世代機SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEと。
オフライン専用で楽しむならHDDは要りませんから
価格以外の面でも、アーケードの需要はそれなりにあるでしょう。
市販のHDMIケーブルは1000〜2000円程度で購入できるものの、
彼らにそのような知識があるとは限りません。
「何これ?」「とりあえず挿してみっか」と
ハイデフ体験を誘導してあげるのも必要なことだと思います。


当ブログに頻繁に来てくれているような方でも、
コンポジット端子、S端子
D端子コンポーネント端子、HDMI端子を
きちんと区別できている方はどれだけいるのか…。
D端子と一口に言っても、
D1からD5まで分かれていますしね(ケーブルは同じでOK)。


だいたい、本体についてるオプションの類いがややこしすぎる。
通常版にはメディアリモコンが、
エリートにはヘッドセットが同梱。
ケーブルは、
アーケードが普通のAVケーブル、
通常版とエリートにはD端子つきAVケーブルが入ってて、
エリートにはさらにHDMIケーブルとオーディオアダプタも同梱。


せっかくXbox360に興味を持ってもらっても、
このややこしさに断念する方もいるでしょう。
3モデルをラインナップするのなら、
もう少しシンプルに、わかりやすくしてもらいたいですね。


まあ記憶媒体だけで差別化するわけにもいかないのでしょうが(価格差的に