本田雅一の「週刊モバイル通信」:“クイック”動作で弱点の少ない「VAIO type Z」


Windows Vistaを搭載していながら、
妥協しない性能追及のおかげで、
モバイル環境でもクイックな動作が味わえるパソコンがソニーから発売。

構成によっては1.4kgを切る重さながら6セルバッテリを標準装備し、Core 2 Duo T9600までを搭載可能に。さらにGeForce 9300M GSを組み合わせ、加えてSSDRAID 0で搭載可能にするなど、コンパクトな持ち歩き用PCだからと言わず、主力機としてガンガン使っていける、見る角度によってはオーバースペックとも言えるような構成だ。


表向きはモバイルPCでも、メインマシンとして使える高性能。パフォーマンス切り替えスイッチで、GPUをON/OFF可能にすることで、モバイル性と高性能を両立などと謳っているが、実は絶対的なパフォーマンスよりも、ユーザーが使っていてストレスを感じない、キビキビとした爽快感のある動きを目指すため、あえてモバイルPCでも可能な限りの高性能を盛り込もうとした結果の高スペックというわけだ。(中略)一通り機能の動作が一段落したところでなるほどVistaの“ゆったり気分”は大幅に和らぎ、実にクイックに動作してくれる。さらに不要なソフトウェアの起動を抑制してみると、XPのインストール直後のような、あるいは強力なデスクトップPCを使っているようなクイックネスが得られた


いいなあ…。
ノートPCの低価格化が進む中で、
この価格設定はかなり腰が引けますがw


ソニー(VAIO) VAIO typeZ Z70B Office Personal 2007 搭載モデル VGN-Z70B
ソニー(VAIO) VAIO typeZ Z70B Office Personal 2007 搭載モデル VGN-Z70B(アフィリエイトなし)