洋ゲー好きが書いた「テイルズ オブ ヴェスペリア」試遊レポート

今回テイルズオブヴェスペリアではじめてシリーズに触れたのですが、攻撃をつなげて連続ヒットさせていったり、的確なガードが必要であったりと、格闘ゲームのような戦闘シーンでした。
制作プロデューサーの樋口義人氏はソウルキャリバーに関わっていたこともあり、うまく格闘ゲームのシステムが採り入れられているようです。
(中略)
体験会では制作スタッフによるコンボ集が上映されましたが、うまく攻撃をつなげていくことで100ヒットはもちろん、1000ヒットも狙えるようで、戦闘だけでもかなり奥深いものに仕上がっています。

戦闘にしてもムービーシーンにしても言えることですが、このところXbox 360RPGをプレイしていて感じるのはテンポの遅さです。(中略)テイルズオブヴェスペリアも全体的なスタイルとして見れば、伝統的な日本のRPGの手法が受け継がれていますが、クラシカルな印象やテンポの悪さを感じることはありません。


ニコニコ動画ジャム爺さんのブログを見てていつも思いますが、
今回の戦闘の作り込みようはハンパないですね。
シンフォニアジアビスと3Dテイルズの基本形が出来上がり、
今回のヴェスペリアでより格ゲーらしさが増した感じがします。
ただ、体験版を遊んだ方はわかるかと思いますが、
「ボタン連打でもなんとかなる」という敷居の低さは従来通りでしたね。
その分、爽快感は失われるわけですけども。


これまでの作品と比べて、ノーマルモードでも敵が固いそうなので、
「ストイックな戦闘はちょっと…」
「歯ごたえのある戦闘よりストーリーを楽しみたい」という方は
イージーにしておくのもありかと思います。
どうせ途中で切り替えることができますしね。


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テンポは悪くないようですので一安心。
まあRPGはだいたい最初はテンポ良いかw