Xbox 360事業のトップ、ドン・マトリック氏に単独取材。「この1年――マイクロソフトは1年分以上の成長をしたが、任天堂やSCEはそうではなかった」

(苦戦が続いている日本市場について)


これまでの展開は評価しているし、スクウェア・エニックスさんやバンダイナムコゲームスさんなど、カギとなるメーカーさんとの良好な関係を見てもらえれば、「マイクロソフトも成長しているんだな」ということがお分かりいただけると思います。もちろん、ユーザーの方の評価を得るためにはもっともっと積極的に展開していかないといけないし、我々もそのつもりでいます。たとえばプレイステーション3では、KONAMIさんの『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』の登場によってハードを牽引したわけですが、そういった振り子が振れるようなキーとなる作品をどんどん増やしていきたいです。


MGS4のように、ハードを牽引できるタイトルを
これからもどんどん提供していきたい、とのこと。
タイトルは揃ってきてるんですが、
プラットフォームビジネスに大切なイメージつくりが
どうもヘタクソなんですよねー。
スクエニRPGのCMも地域限定、期間限定…意味ないです。

(日本での映像配信事業がなかなか始まらない件について)


ビデオマーケットプレースに関しては、もちろんすべての国で展開するプランはあります。ただ、版権の兼ね合いもあり時間がかかっているというのが現状です。辛抱強く待ってほしいです。


ストリーミングで映画が定額で見れるサービスが
日本でやってくることなどなさそうだなあw