「龍が如く」「常識力テレビ」−−先週の気になるゲームランキングの結果は…?


【週間売上ランキング】トップはPS3『龍が如く』18万本強

順位 機種 タイトル 販売本数
(3/3-3/9)
累計販売本数
1 PS3 龍が如く 見参 18.1 18.1
2 Wii 大乱闘スマッシュブラザーズX 5.0 140.8
3 Wii Wii Fit 4.9 165.9
4 PS2 ガンダム無双Special 3.9 18.9
5 Wii メトロイドプライム3 コラプション 3.2 3.2
6 Wii Wii Sports 1.9 283.8
7 DS ソーマブリンカー 1.7 6.8
8 DS ドラえもん のび太と緑の巨人伝DS 1.7 1.7
9 PSP 無双OROCHI 1.6 8.7
10 Wii みんなの常識力テレビ 1.4 1.4


【ハード売上ランキング】DSが累計2200万台を突破(3/3-3/9)

順位 名前(販売元) 販売台数
(3/3-3/9)
累計販売台数
(07/12/31-08/3/9)
1 Wii任天堂 5.7 88.8
2 PSPSCE 5.4 86.1
3 ニンテンドーDS Lite任天堂 4.9 87.3
4 PS3SCE 2.1 30.8
5 PS2SCE 1.0 13.7
6 Xbox360マイクロソフト 0.3 4.2

上位100タイトルの総販売本数は785,640本、前週比88.87%、週間平均比69.87%。


ランクインした新作は15タイトル、新作比は36.13%。『龍が如く 見参!』は18.1万本を販売し、1位を獲得している。PS3本体との同梱版も発売され、PS3タイトルとしては『デビル メイ クライ 4』『真・三國無双5』に次ぎ3番目の好スタート。また、「龍が如く」シリーズは今作を含めシリーズ累計150万本を突破し、シリーズの人気の高さが表れる結果となっている。
その他の新作では、5位の『メトロイドプライム3 コラプション』(3.2万本)が2005年5月にGCで発売された『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』(1.6万本)を大幅に上回る健闘を見せている。とはいえ、『龍が如く』以外の新作は10万本を超えるタイトルがなくやや小粒。新作全体では前週から31.4万本→28.4万本、同時に旧作も57.0万本→50.2万本と減少し、総販売本数は2008年最低値となっている。


一方、ハード市場ではDS(DSLを含む)の累計販売台数が2,200万台を突破。前年のような勢いはなくなってきているが安定した推移を保っており、ハード市場の柱の一つとして存在感を示している。


PS3の新作は、知名度のある作品なら、
10〜20万本台は狙えるようになりましたね。
それで良いか悪いかは別にして…。