2008年はコラボレーションで世界展開に注力 世界に通用する“開発力”がテクモの武器

一方で、テクモデベロッパーとして発展し続けるには、常に最先端の技術にチャレンジして、技術を磨き続けていく必要もあります。当然、Xbox360のタイトルでも、PS3のタイトルでも世界でトップテンに入るような評価をいただける会社でないといけない。それがテクモという会社の宿命だと思っています。


ところが、そういったタイトル開発はやはり2〜3年単位で時間がかかります。また、各ハードの特性を引き出すとなると、マルチプラットホームでスムーズに展開することは容易ではありません。ですから、そうしたハイエンド系のタイトルについては、毎年1本ずつ、確実に出していけるようにというのが当面の目標です。


年に1本ずつ、ですか。


2005年はDEAD OR ALIVE 4、
2006年はDEAD OR ALIVE Xtreme 2
2007年はNINJA GAIDEN SIGMA
2008年はNINJA GAIDEN 2。
…確かに(・∀・)