2007年、大好きだったゲーム 携帯ゲーム機編 その2


今回は3位と2位です!
さあ、はりきって参りましょう。


○第3位○
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2任天堂/イニス、2007年5月17日発売


燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2


応援団シリーズ第2弾。
前作は売れなさすぎてワゴン商品となっていましたが、
その面白さがネットを中心に広がり、
最終的には適正価格に戻ってしまったというタイトルの続編です。
今回の販売本数は20万本超と何倍にも膨れ上がったようで何より。


応援団と私とは切っても切れない縁ですね…うん。
音ゲーなぞに興味のなかった私が、
まさか最後の最後までプレイするなんて…。
ええ、ハマりました。


これまでの音ゲーというのは、
ボタンがいくつもあって、
それをタイミング良く押さなければならないっていう、
複雑な操作を要求するものでしたが、応援団は違う。
タッチペンを握るだけ。
あとはあの小さなDSの下画面の中を、
数字の通りにマーカーをタッチしたり、
スライドしたり回転したりするだけです。


それだけがどうしてこんなに楽しいのでしょう。
応援団の楽しさはその絶妙なバランス。
操作が単純なだけに、
「もう1回やったらできるかな?」と思ってしまうんですよね。
でもできない、で、またやってしまう。その繰り返し。
いつの間にか目も手も追いついてきて
どんどん上手くなっていく。その過程がすごく楽しい。


応援団2でもそれは健在。
ところが、上手くなってしまったら
その過程は楽しめないわけで。
というわけで、2では
上級者コースの難易度はかなり上がっています。
一方、初心者向けコースの敷居は
かなり低くなっているのでは?
だいぶ遊びやすくなっていると思います。
でも、ある程度ゲームに自信にある人は
中級者コースから遊んでもらいたいですね。
どうしても無理な初心者コースからやればいいので。


ちょっと長くなりすぎましたね。
では第2位に行きましょう。


○第2位○
ヨッシーアイランドDS任天堂/アートゥーン、2007年3月8月発売


ヨッシーアイランドDS


スーパーファミコンで発売された、
スーパーマリオ ヨッシーアイランド」の続編。
敵をペロンと食べて卵を作って…の一連の操作は変わらず。
今回はべビィマリオのほか、
ベビィDK、ベビィピーチ、ベビィワリオ、べビィクッパ
5人を乗せ換えながらステージを進めていきます。
それぞれに個性があり、
たとえばべビィマリオはダッシュが使えるので、
後ろから追ってくる敵から逃げるには
べビィマリオを使う必要があります。


後半の難易度が異様に高く、
腕に自信のある者だけが
エンディングを迎えることができます。
ゴールまで進めるだけでも難しいのが
この作品の特徴。とはいえ、
序盤のステージは初心者でも
楽しく進めることができるでしょう。
私も最初は「カンタンすぎじゃん…」なんて思ってましたw


隠しも含めると、全50ステージ。
SFC版よりも1つ1つのステージが長いですから
コストパフォーマンスにも優れています。
オール100点はよほどの腕がないとできないでしょう。
隠しの難しさは鬼だ…。
更にミニゲームもありますし、
クリア後にはタイムアタックもあります。


骨太2Dアクションを楽しみたい、
または
少ないお金で長く楽しみたいという方にはオススメ。
SFC版のファンからはいろいろ不満が出ているようですが、
難しいステージに挑む気持ちがあるかどうかで
評価の分かれる作品ですね。
私は何回も何回も挑戦して、ゴールにたどり着くのがやっと。
ただ、残機は序盤の方で100以上貯まりましたので
(それくらいカンタン
ゲームオーバーにはならずにすみました。
お友達は300くらい集めてましたよw 気持ち悪い…。


では、残る第1位は次回へ〜。