センセーショナルな環境問題の事実


環境問題はなぜウソがまかり通るのか
環境問題はなぜウソがまかり通るのか


最近いろいろ忙しかったりで見れてませんでしたが、
久々に「そこまで言っても委員会」を見ました。
もはや関東以外では絶大な人気を誇っているようですね。
冒頭のコメントからすると、
視聴率20%超えたんでしょうか?
あの時間帯では絶対無理だと思うんですが…。
10%取るのも難しいでしょう。


で、最初のテーマが環境問題。上記の本が元になっていました。
どんなものかと言うと、
これを書いた名古屋大学院の武田邦彦教授からすれば、
「ペットボトルなんてリサイクルする意味ねーよwむしろ燃やせw」
「北極の水が溶けたところで海面なんて上がるかよw」
「南極の氷が溶けたらむしろ海面下がるよw」
「森林がCO2吸収するなんて半分ウソだよw」
ダイオキシンは毒性弱いよw昔から地球にあるしむしろ必要w」
だそうです。理由を知りたい方は本を買ってください(ノ∀`)
…こんな口調じゃないですよ?w


ちょっと彼の著書を読んでみようと思います。
アマゾンでも現在第1位ですねw


今日ふと思ったのは、
俺センセーショナルな話に弱いなあってこと。


日本人は、1回「常識」が定まってしまうと、
それに相対するものへの拒否反応が強いし、
それを否定する気持ちさえ生まれにくいから、
何かをきっかけにして
違う視点から物事を考えることができるのは
別に悪いことではないとは思ってるんですが、
いずれそれを利用するテクニシャンも現れそうな気がw


よーく吟味しないとダメだと思った。
というわけで、この本を注文しようと思います(ノ∀`)


結局、この本も、環境問題なんて気にするなと
言ってるわけではないですから
(まだ読んでないけど、著者の話から類推するに)。
それに対する見方まで
今までと違うことを言われると拒否反応を示しちゃうんだから、
日本人って面白い人種ですね。


ここで環境利権って問題を絡ませてきちゃうと、
一気に政治色を帯び始め、
日本人の裏表の醜さを思い知らされもするのです。


そこまで言って委員会」、良い番組だ。
これからも、関東では放送しないでくださいねw


本の内容については
このブログの記事がわかりやすいです。
まあ他のを探したわけではないですがね(;´Д`)