ソニー、次世代CELLの開発を断念 ゲーム向け半導体への大型新規投資は中止へ


ソニー半導体投資を縮小・PS3用次世代の量産見送り ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS1D1302N%2013022007


まあこれは、ソニーが戦略ミスを認めたというよりも、
せっかくエレクトロニクス部門の調子が良いのに、
ゲーム事業が足枷になっているというバランスを
株主らが嫌ったからではないかと思います。
ソニー単体でもCELLのために数千億円を投資したにもかかわらず、
PS3の売れ行きは泣かず飛ばず。売れたら売れたで大赤字。
PSPPSPで、同時期に発売されたDSではミリオンタイトルを量産しているのに、
こっちはモンハン以外ヒット作がなかなか出てこない。市場が膨らまない。
これ以後も不調が続くようなら、
具体的には今年中にPS3の敗北が確実となりそうなら、
ゲーム事業を売却しようとか言い出すんじゃないだろうか…。
ま、マイクロソフトと手を組めば海外ではカンペキでしょうよ(ノ∀`)


さて、今後ゲーム向けの大型投資はしないということですが、
これはPS4ではスペック至上主義を改めるということでしょうか。
いや、PS3は度が過ぎてましたからねえ…笑
CELLはともかくとして、
もっと早くDVD載せたPS3を出して、
ブルーレイはPS4でよかったじゃないですか。今更ですけどね。