2006年度上半期のゲームソフトランキング、TOP10のうち9作品がDS
ゲーム雑誌大手のエンターブレインがこのほど発表した「06年度上半期(06年3月27日〜9月24日)の国内ゲーム産業の現状」によると、最も売れたゲームソフトは「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」(ニンテンドーDS、任天堂)の約309万本だった。トップ10のうち、DS用ゲームソフトが9つ、うち任天堂から発売されたゲームソフトが7つを占めた。
順位 | 機種 | タイトル | メーカー | 販売本数 |
---|---|---|---|---|
1 | DS | ニュースーパーマリオブラザーズ | 任天堂 | 約309万本 |
2 | DS | もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング | 任天堂 | 約153万本 |
3 | PS2 | ワールドサッカー ウイニングイレブン10 | コナミ | 約104万本 |
4 | DS | 脳を鍛える大人のDSトレーニング | 任天堂 | 約90万本 |
5 | DS | おいでよ どうぶつの森 | 任天堂 | 約87万本 |
6 | DS | テトリスDS | 任天堂 | 約84万本 |
7 | DS | FINAL FANTASY III | スクウェアエニックス | 約73万本 |
8 | DS | えいご漬け | 任天堂 | 約67万本 |
9 | DS | しゃべる!DSお料理ナビ | 任天堂 | 約50万本 |
10 | DS | たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに | バンダイナムコ | 約50万本 |
DSブームを如実に表していますね。
テトリスDSやお料理ナビなどが
ここまで伸びると誰が予想したでしょうか。
えいご漬けも発売日が期間外なのにスゴイの一言。
たまごっちもなんだかんだでハーフミリオン。
任天堂タイトルが多いのはやはり気になりますが、
年末に向けてサードからも
「売れるソフト」が続々と発売されます。
下半期のランキングが今から楽しみですね。
【情報元】エンターブレイン:06年上半期で最も売れたゲームは「ニュー・スーパーマリオ」 (まんたんウェブ)
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/10/06.html